私立中学進学のすすめ

児童数が減少しているにもかかわらず、国立・私立中学校の人気には根強いものがあり、あいかわらず入試では厳しい競争が続いています。それには2つの大きな理由があるといわれています。
その1つは、中学校と高校を通して無駄のない合理的な6か年間の一貫教育が行われるため、しっかりした学力が身につき、それが将来の大学進学に有利にはたらくと考える人が多いということです。もう1つは、各校の独特の教育方針に基づく情操教育やしつけ教育に賛同し、生活に規律正しさや厳しさを求めたいと願う人たちが多いということです。
いずれも、国立・私立中学校の特徴を生かす進学についての考え方といえるでしょう。

 

学力面

中学入試を受けようとする場合、その大半の受験生は将来の大学受験を念頭に置いています。難関大への各高校からの進学を見ると、注目すべきは私立からの現役合格率の高さで、難関国公立・私立の合格人数は群を抜いています。
このような大学入試での好結果をもたらすおもな理由は次の2つです。

 

  1. 中高6か年一貫教育に基づく計画的なプログラム。
  2. レベルのそろった生徒に対する的確な授業。

 

教育方針から

私立中学校はそれぞれ個性的な教育方針を持っています。設立の母体も、宗教法人(仏教系・キリスト教系など)、企業(灘・甲陽は酒造会社が母体)などさまざまです。したがって、受験する側も校風を吟味して受験校を選べます。
また、学力面の項で触れましたように、私立中学校においては効率的な授業が展開されることによって、「ゆとり」が生まれてきます。そこで、芸術活動や体育活動でも高い水準の教育が実現するのです。学校紹介のパンフレットを見ていると、立派な野外施設や良質の音楽ホールなどをもった学校が多いことに驚かされます。学力面のみならず、この部分は大きな魅力です。

 

私立中学校

Copyright © Itsukishobo. All Rights Reserved