中学生対象 五ツ木のテスト会

受験生としてのスタート

受験生って、いつ、何から始めればいいの?

いよいよ受験生としての1年が始まりました。ですが、
「そろそろまじめに勉強しようとは思うけれど、何から始めればいいのかわからない」
「受験勉強とこれまでの勉強とはどう違うの?」
「志望校って言われても、そもそも探し方からしてわからない」
「中学最後の試合(大会)に向けて部活動も大忙しだから、また今度改めて考えよう……。」
そんなふうに思ってはいませんか。
受験は、だれにとっても非常に大きな試練ですが、人生にそう何度もあることではありません。
受験生なのだという自覚を持ち、心から「行きたい」と思える志望校を見つけ、模試で学力を上げて、来年の春には「よく頑張ったな」と喜ぶことのできる受験にしましょう。そしてそのために、今ここでスタートを切りましょう!

 

実戦を体験する

 

五ツ木のテスト会

 

同じテストでも、学校の定期テストと入試問題の間には大きな違いがあります。学校のテストは、教科書という限られた出典の、決まった範囲内からだけ出題されるテスト。主に基本問題や基本用語を問い、「授業内容をきちんと理解できているかどうか」を確認するためのテストです。しかし、入試は違います。範囲は中学3年間の全範囲。その3年分の学習内容を自由に活用できるかどうかを問う応用問題、それに、ひっかけ問題も出題されます。いわば、高校が入学生を選ぶためのテストです。

その違いを早い段階で実感し、入試を視野に入れた勉強を始めるためには、模試を受けて入試本番さながらの問題と雰囲気を実際に体験することが、いちばんの早道です。

 

本番さながらの雰囲気

五ツ木模試は、そのほぼすべてが入試本番同様、高校を会場として実施される「会場模試」です。普段はオープンスクールや学校説明会、文化祭など、特別な機会でなければ入れない場所。その場所で、知らない他校の受験生に交じって、本番同様の試験を受ける五ツ木模試には、「入試の雰囲気を知る、テストに慣れる」という点において非常に大きな利点があります。
試験とはどういう雰囲気の中、どういう流れで進むのか・なじみのない場所・環境でいかにして試験に集中し、その集中を入試全科目が終わるまで持続させるか。試験で自分の力を出しきるためにどういう工夫ができるのか――そういったことを、入試本番と同じ場所で、実際に体験して知っていくことがそのまま、非常に重要な受験対策となりうるのです。

実戦だからこそわかる課題

「引用文や英語の長文を読むのに思った以上に時間をとられた」
「時間がなくて最後まで解けなかった」
「気づいたらあと5分で、あせって頭が真っ白になってしまった」
「あてはまらないものを選ぶ問題なのに、あてはまるものを選んでしまった」
「ひっかけ問題だと気がつかなかった」
本番と同じ緊張感・時間帯・時間制限の下で実戦にトライしてみて初めて、見えてくる問題や課題があります。しかし、そういった課題を体験することにこそ、模試を受ける意義があります。

 

  • 最初に問題全体にざっと目を通して解く順番を決める
  • 短時間で解ける問題(計算問題や漢字の読み書きなどの小問)は先に解いておく
  • あてはまら「ない」ものを選ぶ問題のときは「ない」を大きく〇で囲んでおく
  • 少し考えてみて解けなければすぐ後回しにして次に進む
  • こういうひっかけ問題があり得るからこの点に注意する

 

課題が見えれば、こういった具体的な対策を立てることが可能となります。立てた対策はぜひ、次の模試で試し、その手ごたえを感じとってください。その対策とその手ごたえは入試本番での大きな力となるはずです。そういった受験対策も、五ツ木模試の実戦でなら可能となります。

 

受験情報を入手する

進学への道

「学校の統廃合」「新しい学科ができる」など、入試制度は目まぐるしく変わります。それは受験対策を考えるうえで非常に重要な問題ですから、絶対に見落としたくないポイントです。情報を制するものは受験を制す! 最新の正確な情報を入手するなら、受験情報誌『進学への道』でこまめにチェックしていただければ安心です。模試受験者に毎回会場でお渡ししています。

 

志望校探しの第一歩

厳しい受験生生活を頑張りぬけるかどうかは、心から「絶対この高校に行きたい!」と思える志望校があるかどうかに大きく左右されます。しかし、数ある高校の中から「自分に合う」学校、さらには、「志望校=絶対にこの学校に行きたい!」と強く思える高校を見つけ出すのは、本当に難しいことです。ぜひ、模試を「志望校探しの第一歩」としてください。最初のきっかけは「家に近いから」とか「やりたい部活動が盛ん」など、小さな理由で構いません。五ツ木模試で、受験票の志望校欄にその志望校番号を書いてみましょう。その学校の合格可能性判定や入試データ、さらには現時点の学力で合格可能性の高い他の高校など、志望校を見つけるのに役立つ、たくさんの情報が掲載された成績個人票が届きます。
成績個人票をきっかけにある学校に興味を抱いて、その学校について調べるうちに、その学校が本当に行きたいと思える志望校となった、そして今はその高校に通っている、という先輩は、実はたくさんいます。「志望校が決まっていないから……また今度」ではなく、「志望校を見つけるため」にも、五ツ木模試が役に立ちます。

 

受験生の1年を知る

入試までの時間はみな同じです。この1年をどう過ごすかによって来年の結果は大きく違ってきます。まずは、この1年間の見通しを立てましょう。やるべきことは何か、いつまでにやるべきかをしっかり把握して、計画的な1年にすることが大切です。

 

4月

3年生になると、クラスメイトの授業態度もがらっと変わり、進路指導の時間も増えます。この時期までに、毎日勉強する習慣を確立しておきましょう。また、地域の高校入試システムや高校に関する情報収集を始めます。

 

矢印

5月~夏休み前

進路や志望校について考えます。「何のために進学したいのか」「何が得意か」「将来どんな職業につきたいのか」「自分にとってよい高校とはどんな学校か」など、これまでを振り返りながら考えてみましょう。
また、できるだけ内申点を上げておくよう努めましょう。公立入試や私立推薦入試の合否は、内申点に左右されます。最後の試合や大会の前で部活の練習も大変な時期となりますが、しっかり中間テスト・期末テスト対策を立て、日ごろの授業にも真剣に取り組んで、内申点アップをめざしましょう。

 

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夏休み

夏を制する者が受験を制す、といわれる大切な時期。まとまった時間を取ることができる夏休みは苦手克服のチャンスです。課題をリストアップし、苦手の克服、また、基礎学力の底上げに計画的に取り組みます。
また、この時期、多くの学校でオープンスクールや学校見学会が実施されます。少しでも気になる学校のイベントには積極的に参加しておきましょう。

 

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9月・10月

夏が終わり、部活も引退し、教室内は受験モードに。実力テストや模試を受ける機会が多くなります。これまでの頑張りが点数となって現れる時期です。テストの機会を生かし、得点力のアップをめざしましょう。

 

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11月・12月

いよいよ志望校を絞り込み、受験プラン(志望校と併願校の組み合わせ)を立てます。学校説明会や個別相談会にも参加しておきましょう。また、中学校では三者面談が行われ、受験校を最終決定します。

 

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冬休み~1月

追い込みと受験勉強の総仕上げの時期です。問題演習に取り組んで実戦力を高めましょう。本番どおりに時間を測って過去問を解きます。また、風邪のはやる時期でもあるため、体調管理には万全の注意を払いましょう。入試に合わせて朝型の生活リズムを整えておきます。

 

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2月初旬 私立入試
2月初旬~3月中旬 公立入試

中学3年生対象
五ツ木の模擬テスト会

2024年度 特別回
12月8日(日)

受付期間
11月28日(木)~ 12月3日(火)

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