和歌山県公立高校入試 [令和4年2月19日現在]
令和4年度入試の情報(今年の中学3年生が受験する入試)
令和4年度の公立高校入試日程が発表されています。
令和3年年度の入試日程
一般選抜・スポーツ推薦
- 一般出願受付
- 令和4年2月21日(月)、22日(火)
- 本出願受付
- 令和4年3月2日(水)、3日(木)
- 学力検査
- 令和4年3月9日(水)
- 面接、実技検査等
- 令和4年3月10日(木)
- 合格発表
- 令和4年3月17日(木)
令和4年度の入試
以下は、令和4年度に行われる入試についての説明です。
最新の情報については、和歌山県教育委員会から発表されている「実施要項」をお確かめください。
一般選抜
一般選抜について説明します。
学力検査
国語、社会、数学、理科、英語(リスニングテストを含む)
各教科50分
各教科100点満点、計500点満点
- 学校によって、特定の教科に加重配点する傾斜配点を用いるところがあります。
- 学校によって、面接・実技検査等が行うところがあります。
調査書
- 1・2年生の評定 9教科×5段階
- 計90点満点
- 3年生の評定 9教科×5段階×2倍
- 計90点満点
- 調査書の評定
- 計180点満点
判定方法
学校ごとに、調査書の評定で選抜する割合、学力検査の得点で選抜する定員の割合を決めて、それぞれの基準で上位者が合格と決定されます。
面接、実技検査等を行う学校は、それを基準に合格者を選ぶ定員比率も定められています。
各高校の調査書、学力検査、面接・実技検査で選抜する割合、調査書および学力検査での特定教科への傾斜配点は、事前に「実施要項」で公表されます。
学力検査+調査書評定(内申)の総合点で判定されるのではなく、それぞれ、学力検査の結果だけで順番にならべて判定、調査書評定(内申)だけで順番にならべて判定、ということになります。自分のよい方を見てもらえる可能性の高い方法と言えるでしょう。
志願先の変更
一般出願が締め切られたあと、志願状況が発表されます。志願者は1回に限り志願先を変更できます。一般出願の志願状況を見て判断し、本出願を行います。
スポーツ推薦
学校によって、指定競技のスポーツ推薦による募集を行うところがあります。
中学校長の推薦を得て出願し、学力検査とスポーツ実技等の検査を受けます。
選抜は、学力検査、スポーツ実技等の検査、スポーツ推薦書、調査書などを総合して行われます。
入試に向けて
調査書(内申)と学力検査、場合によっては面接・実技等も加え、それぞれの定員割合を定めて選抜が行われます。
学力検査で選抜する定員の割合を高く設けている高校が多くあります。当日の学力検査=試験での成績がとても大切であることはまちがいありません。
5教科の入試でしっかり得点できる力を蓄えること、入試で実力を出し切る準備をしておくこと、この二つがとても重要だと思います。
中3五ツ木模試をぜひ活用してください。模試で弱点を見つけ、克服に取り組んで学力を伸ばす。本番に近い模試にトライして実戦力を磨く。この模試をぜひ生かしてほしいと思います。